楽天モバイルを契約した話
Life
Published: 2020-10-30

今日、楽天モバイルのSIMが届きました。これに至るまで色々考えた内容を自分用のメモを兼ねて記録として残しておきます。

はじめに

我が家の通信環境は劣悪で、光ファイバーなどは来ていません1。以前はADSLを使っていましたがサービス終了してしまったので、ネット回線はスマートフォンやモバイルルータ、つまり携帯電話回線に頼っています。

ここで現在契約中の回線を整理すると以下のようになります。

  • LINEモバイル コミュニケーションフリー(旧プラン)音声通話SIM

    • HUAWEI P20で使用中。メイン回線。
    • データ通信量10GB 3,220円/月(税抜)
  • ワイモバイル Pocket WiFiプラン2(ベーシック) アドバンスオプション付き

    • モバイルルータ用の回線。おもにリモートワーク用2
    • データ通信量無制限 4,380円/月(税抜)
    • データ通信量が3日間で10GBを超えると速度制限
  • 母名義の契約で、主に母が使っているもの(どちらも詳細不明)

    • WIMAXのルータ3
    • 型落ちのiPhoneに入った格安SIM

このような状況で、自分はLINEモバイルの回線と各種WiFiを使い分け、LINEモバイルの毎月10GBのデータ通信量が不足しない、かつ、Pocket WiFiのデータ通信量が3日で10GBを超えないようにコントロールしています。しかしこうして書き出すと費用が嵩んでおり、格安SIMを使っているにも関わらず大手キャリア並の費用を払っている事がわかります。

また、愛用のスマホP20は2年落ちとなりバッテリーの劣化が激しくなりつつあります。P20は自分がこれまでの人生で所有した物の中で最も優れたデジタルガジェットですが、買い換えるか使い潰すかを考える時が来てしまいました。しかしP20の孫にあたるP40に買い換える事は残念ですができません。僕は業務でも私物のスマートフォンを使うため、一般的なAndroid端末の標準装備であるGMS(特にPlayストア)が正規の方法では利用できない端末をメイン機にする事は考えにくい為です。また、P40はサブ機とするには高価すぎます。そうするとPixel5への買い替えが最有力候補となります。

Pixel5と言えば5GとeSIM。5GとeSIMといえば楽天モバイル。楽天モバイルと言えばデータ通信完全使い放題という事で、スマホの回線を楽天モバイルに乗り換える事で月々の基本使用料を減らし、かつ通信量を気にしなくても良くなるのでは?と考えました。また、楽天の回線品質次第ではPocket WiFiも解約して回線を一本化する事も考えられます。(スマホの通信量に制約が無いのであればテザリングで済む)

一方、楽天モバイルは始まって日が浅いサービスという事もあり、回線品質には疑問があります。P20はeSIMには対応していないもののnanoSIMスロットを2個搭載してデュアルスタンバイにも対応していますので、楽天モバイルが1年無料キャンペーンをやっているうちに回線の契約をし、P20をSIM2枚刺しの状態にしてしばらく試してみようと思った次第です。

申し込みからSIM到着まで

申し込みをしたのは水曜日の昼休み、SIMが到着したのは金曜日の朝でした。思ったよりも早く来た、という印象でした。

アクティベーション〜実際に使った感想

SIMの差し替え自体は過去に何度もやっているので慣れっこです。SIMを刺して端末を起動すると特に何事もなくアクティベーションされ、APN設定などもほぼ自動でされました4。自宅(東京23区外縁部)では楽天回線を掴んでおり、感度も良好のようです。また、P20では楽天回線でVoLTEをする事はできないためか標準の通話アプリでの通話はできず5、通話の受発信には楽天Linkアプリが必要となっていました。

とはいえ、そもそも電話番号は今まで通りの物を使いたいので、Androidの設定>モバイルネットワーク>SIM管理からデフォルトの通話用SIMの設定をLINEモバイルのSIMが刺さっているスロットを指定しました。同様にデータ通信は楽天の物を試したいのでデフォルトのデータ通信の設定では楽天SIMが刺さっているスロットを指定します。おそらく楽天回線で通話する事は殆ど無いと思います。。

肝心のデータ通信の品質は、自宅で使っている限りにおいては特に問題ないように思われました。18時過ぎなどの時間には通信が重くなっていましたが、それはワイモバイルやLINEモバイルでもそうなります。なお、何度か通信速度を測定しましたが、どの測定サービスを使うかによって各回線とも数値のばらつきが大きくあまり参考にならない印象でした。体感的には楽天回線はワイモバイルのPocket WiFiと同じか少し劣る(ちょっと遅いように感じる)という印象で、MVNOとMNOを比べるものでもありませんがLINEモバイルよりは良いように思いました。

今後について

当面にはSIM2枚刺しでのお試し運用を続けます。LINEモバイルは新プランのLINEデータフリー500MBに切り替えるかもしれません。また、そのうちどこかで平日日中の仕事をテザリングでやる実験をやってみるつもりです(ワイモバイルを置き換えられるかの実験)

が、P20を使っている状態でLINEモバイルを解約してメイン回線を楽天にする事は考えられません。先述の通話の件に加えてP20では楽天回線からは緊急地震速報が受け取れないらしいので、これを受け取れるLINEモバイルを解約するのは危険と思われます。Pixel5等の機種であれば受け取れるので、メイン回線を切り替える事にする場合、それと同時に端末も買い換える事になります。

また、どのキャリアに乗り換えるにせよ、友人や職場だけでなく疎遠な親戚などにも電話番号が変わった旨の連絡を入れる等するのは非常に面倒ですので、デュアルSIM運用をやめてメイン回線(というか通話用の回線)を切り替える場合にはMNPを利用する事になるかと思います。

まとめ

久しぶりの記事が楽天の宣伝みたいな物になっちゃったけど、べつにお金とかはもらってないよ。ほんとだよ。


  1. 光回線を引き込む工事をするため動いた事はあるが、マンションの自治会での了解を得られる見込みが無いため断念した。 ↩︎

  2. リモートワークの開始に伴って契約した回線なので前の会社では上司と交渉して通信費を会社持ちにしてもらっていた。こういう交渉に柔軟に対応してくれるが良い会社で非常に感謝している。(なお今は自分持ち) ↩︎

  3. ADSLの代替品としてKDDIが用意してくれた物。なのでプランは通常の物とちょっと違うらしい ↩︎

  4. 公式サイト上ではAPN自動設定は✕になっている ↩︎

  5. これは公式サイトの記載通り ↩︎

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